2024/12/03
プレスリリース
株式会社KOMPEITO、日韓フードテック事業活性化に関する戦略的業務提携を締結
食の福利厚生サービス“設置型健康社食®“「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を運営する株式会社KOMPEITO(東京都品川区、代表取締役CEO 渡邉瞬)は、日韓食品事業活性化に向けた協力を強化するため、2024年11月21日にソウルCOEXで開催された2024ワールドフードテックエキスポにおいてワールドフードテック協議会およびActiBooky株式会社(韓国)と、日韓間での食品およびフードテック事業の活性化を目的とした戦略的業務提携(MOU)を締結しました。
【本協定の概要】
今回のMOU締結により、三者は以下の分野で連携を強化し、日韓の食品産業およびフードテック産業の発展を目指します。
1.特産品交流と食品サービスの多角化
日本と韓国の特産品を相互に流通させ、食品サービスの価値向上を図ります。
2.環境配慮型包装および物流の強化
サステナブルな物流体制の構築を目指します。
3.デジタルプラットフォームの統合
フードテック産業における技術革新と効率化を推進します。
4.共同マーケティングおよびイベントの開催
今後、日韓の食品ブランドイメージ向上を目的としたキャンペーンやエキスポ、フォーラムを共催する予定です。
ActiBooky株式会社は韓国農村のデジタルトランスフォーメーションを推進し、農家で生産される新鮮食品や加工食品を「간식맘(おやつマム)」サービスを通じて国内企業に提供するスタートアップ企業で、特に汝矣島の資産運用会社を中心に急速に顧客を拡大しています。
今回の提携により、ActiBookyの「간식맘」社内無人おやつコンビニ事業に「OFFICE DE YASAI」の生鮮食品供給モデルを導入し、韓国の企業市場で新たな価値創出を図ります。
また、日韓間の無人新鮮食品コンビニ技術協力を通じて供給網の効率化を目指し、共同ブランドによる海外市場進出も視野に入れています。
このMOUは、日韓の食品産業およびフードテック産業の発展を加速させる重要な節目となり、三者は持続可能なビジネスモデルの構築とグローバル市場展開に注力してまいります。
【コメント】
ワールドフードテック協議会 副会長 クォン・オサン氏
「この協力が韓国農村と都市間の新鮮食品流通を効率化する良いきっかけとなると感じています。農家が生産する新鮮な食品がよりスムーズに企業や消費者へ届けられる仕組みが整うことを期待しています。」
ActiBooky株式会社 代表取締役 イ・ドンウォン氏
「農家と農村のに活力をもたらすことをミッションとする二つの企業が力を合わせることで、これからの未来に大きな期待を寄せています。日本の先進的なノウハウを持つKOMPEITOと協力できることは非常に意義深く、日韓両国だけでなく、世界へと広がるきっかけを共に作り上げたいと思います。」
株式会社KOMPEITO 代表取締役CEO 渡邉瞬
「今回の協定は、日本と韓国の新鮮食品サービスおよびフードテック産業の緊密な協力をさらに促進する重要な機会です。両国がデジタルプラットフォームを活用して、新鮮で健康的な食事を提供するフードテック産業の技術、アイディアを共有して協力していきます。」
【お問い合わせ先】
株式会社KOMPEITO 広報担当:白井小百合(シライサユリ)
TEL:03-6419-7144 E-Mail:info@officedeyasai.jp